車検とリコールを実施|アルト(DBA-HA25S)

この度も弊社にて車検を実施して下さるアルトのご入庫です。

本来の車検ならばお客様に1日で終わるのですが、入庫前に調べてみるとリコール出ているとのことで、今回は部品の配達時間も考慮してお時間を3日いただきました。

まずは、リコールの部品が届くまで時間があるので車検の方から取り掛かりました。

検の実施

所要時間 1日

  • キーレスエントリーの電池の交換
  • ブレーキオイルの交換
  • ウォッシャー液の補充
  • バッテリーの交換
整備レベル★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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お客様から「最近、たまにボタンを押しても効かない時があって...。」と仰っていたいたので「前回はいつ交換されました?」とお聞きしたところ、「一度も変えたことないかな?」とのことでしたので交換させていただきました。
ボタン電池のサイズはCR1216です。
小さなネジが1本付いているだけで作業自体は簡単な部類に入るのですが、これがかなりの難関。
ネジが緩みません。小さいドライバーを使用し緩めるので力が全然入らないので困りました。
ネジ山を舐めさせるわけにも、ケースを壊すわけにもいかず、2時間ほど葛藤。
最終的にはドライバーを緩む方向に力を入れつつ、そこにハンマーのショックを与えたら緩んでくれました。
緩んだネジを見てみると痛んではなさそうでしたが、けっこうショックを与えたので、念の為にネジも新品に交換させていただきました。
整備レベル★★☆☆☆☆☆☆☆☆
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岡山県自動車整備商工組合がベーパーロック現象を未然に防ぐ一環として、車検と定期点検の際に点検及び交換を推奨しているので、ブレーキオイルの量や状態にもよりますが弊社としては原則として定期点検か車検毎に交換させていただいております。
写真は交換する前のブレーキオイルの写真です。
見事にオレンジ色に変色していますね。
ブレーキオイルって新しいものって白色をしているのですが、空気中の水分を吸収して劣化しこのようなオレンジ色になるんです。
これくらいの色になると、次第に油圧がかからなくなって、ブレーキの利きが悪くなる現象(ベーパーロック)が発生する確立が高まり、停止距離が長くなる恐れがあります。
ですので、日頃の点検の際にブレーキオイルの色が変色していたら早急な交換をお勧め致します。
整備レベル★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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ウォッシャー液は噴射していたのですが、空に近かったので補充させていただきました。
色々な効果のあるウォッシャー液をお勧めしたのですが、家から勤務先に通勤されるだけにご使用とのことで普通のウォッシャー液を補充です。
弊社には、普通のタイプ、虫取りタイプ、油膜取りタイプ、解氷タイプ、撥水タイプの5種類のウォッシャー液を常備しておりますので、弊社で補充の際には用途に合わせたウォッシャー液を補充することが可能です。
因みに、これからの寒くなる季節を考えると解氷タイプのウォッシャー液がお勧めです。
車検や定期点検は勿論のこと、ウォッシャー液を使い過ぎて空になった場合等でも柔軟に対応致しますので何なりとお申し付け下さいませ。
整備レベル★★☆☆☆☆☆☆☆☆
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新車装着時のバッテリーのままでしたので、寿命が近いことを説明し、容量が少し大きめの44B19Lに交換していただきました。
バッテリーの寿命は大体4~5年くらい、新車装着時のバッテリーだと生産時のコストカットの為、小さいサイズが使われているので3~4年使用できればアタリだと個人的には思っています。
一応、新車を購入されて初めての車検の際にバッテリーの交換は使用状況で判断しながらお客様に勧めてはいるのですが、なかなか初めての車検にお金のかかるバッテリー交換を勧めるのは気が引けるのが現状です(汗)
弊社には、小さいのもだと40B19、大きいものだと65B24、最近のものだとアイドリングストップ車に使われているM42まで、様々な大きさのバッテリーを常に在庫していますので、倉敷市や児島でバッテリー交換及びバッテリー上がり等でお困りの際には是非ともお問い合わせ下さいませ。

コール No.4108 フロントワイパーモータ交換対策

所要時間 1時間

  • ワイパーアームを取り外す
  • ガーニッシュを取り外す
  • 対策部品と交換
整備レベル★★☆☆☆☆☆☆☆☆
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まず、ワイパーピボットキャップを取り外し、紛失しないように作業箱に保管。
こういう小さい部品は足元なんかに置いていると、足で蹴って紛失する恐れがあるので、弊社では作業毎に蓋付きの作業箱というものを設けて、ネジやナット等の小さな部品を紛失しないよう勤めています。
その努力もあってか、部品を紛失して困ったことがここ数年は皆無と言っていいほどありません。
次に、ワイパーアームナットの12mmを緩めて取り外します。
けっこう締め付けられていてナットが舐めないように緩めるのに苦労しました。
そして、ワイパーアームを引き起こして、まっすぐ引っ張って、ピボットシャフトから抜き取ります。
整備レベル★★☆☆☆☆☆☆☆☆
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まず、車体及びカウルトップガーニッシュに保護テープを貼り付けます。
この保護テープを貼り付ける作業は、お客様のお車にキズや汚れを付けない為の作業になりますので、いつも入念に貼り付けています。
次に、フロントフードを開き、コネクタからウォッシャーホースを外し、コネクタとウォッシャーホースに同じ色をしたテープを貼付。
同じ色のテープを貼り付ける作業は、スズキの作業手順には書いておりませんが、弊社は取り外した部品には取り付け忘れを防止する為に、このような工夫をしております。
そして、幾つかのクリップを破損しないように抜いて、右側及び左側のカウルトップサイドガーニッシとカウルトップセンターガーニッシュを取り外します。
整備レベル★★☆☆☆☆☆☆☆☆
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まず、ワイパーモーターボルトの3本を取り外し、ウィンドシールドワイパーアッシーを取り外します。
次に、スズキから届いた交換部品のウィンドシールドワイパーアッシーを取り付け、ワイパーモーターボルトを規定トルクを締め付けました。
後は、取り外してきた逆の順序で作業を進めていけば、整備作業は完了です。
整備作業が済んだ後は事務作業です。
必要な書類、分解整備記録簿、メンテナンスノート等に必要事項を記入し、リコール標章及び対策実施済みシールを貼り付けたら、今回のリコール作業工程は全て終了です。
弊社では弊社以外で購入されたお車であっても、リコールは勿論のこと、車検や修理等も快く引き受けておりますのでお気軽にご相談下さいませ。

さて、そろそろ2017年も残すところ約2ヵ月になりましたね。

他社様もそうですが、11月と12月はどうしても車検や修理等の予約で埋まりがちになりますので、予約の方は早めに宜しくお願い致します。

また、他社様で何かご不便がありましたら、遠慮なさらず弊社の方までお気軽にお問い合わせ下さいませ。柔軟に対応させていただきます。

終わり

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